【政治】【郵政民営化】半ば強引、郵政法案の月内提出、首相が政府・与党会議で要請 | 徒然新聞

【政治】【郵政民営化】半ば強引、郵政法案の月内提出、首相が政府・与党会議で要請

 小泉首相は5日昼の郵政改革に関する政府・与党会議で、4日に決定した郵政民営化関連法案の骨子について、「みなさんに了承していただきたい。この案に沿って法案を作成し、4月中に提出したい」と述べ、法案の月内国会提出への協力を要請した。

 5日午前の閣僚懇談会でも、「閣僚一体となって党との協議を進め、法案の4月中の提出に努力してほしい」と指示し、「悲願」の郵政民営化実現に陣頭指揮をとる決意を強調した。(読売)

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政府と与党内の意見の違いで党内分裂の火種となった「郵政民営化」問題ですが、ついに政府側の意見を柔軟に受け止める判断を与党側が下したようです。小泉総理は、この決定に従い4月中には法案を国会に提出するようにとの指示を政府に言い渡しました。

郵政民営化をGoogleで調べてみましたら、こんな結果に

「郵政民営化」のGoogle検索結果

 

これに対して反論すべき野党、とくに民主党は何をしてるんでしょうか?

何一つ意見することが出来ないまま郵政の民営化が実現されようとしています。

これでは民主党の政権獲得はまだまだ遠い未来の話となってしまいます、どうしましょう?岡田さん。