【社会】【フジテレビVSライブドア】堀江氏、ニッポン放送の社長就任を検討

ライブドアがニッポン放送の経営権を事実上握った。買い進めているニッポン放送株の保有比率が、議決権ベースで５０％を突破したことが１６日、分かった。ライブドアは６月下旬の株主総会で大半の取締役を送り込み、堀江貴文社長（３２）がニッポン放送社長を兼務する方向で検討に入った、また東京地裁は、同放送の新株予約権発行を差し止めた仮処分決定について、同放送の異議を退けた。フジテレビ側の抵抗は激しいが、「ホリエモン放送」が現実的になってきた。(nikkansports.com)

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来た来た来た来たーーーーーーーーーーーーー！！
「ホリエモン」がニッポン放送をのっとりに来たー！
いやー、なにげなく記事にアクセスしてみてびっくり。
昨日の段階ではニッポン放送株に対するライブドアの保有比率が５０％を突破した、とお伝えしましたが、今度は株主総会にライブドアの役員を送り込み、そのままニッポン放送の社長になっちまおうという大胆な考えを堀江貴文社長はしているようです。

やはりホリエモンはやり方が賢かった。
ニッポン放送の経営陣の任期満了の時期が今年の6月、株主総会も6月・・・。
てことは、
ニッポン放送の現経営陣がすべて任期を終えてしまうので経営陣がいなくなる＝ライブドアの乗っ取りが容易にできる!

という方程式が出来上がるわけですよ。こうなりゃもうホリエモンの独壇場。
一気に社長へと就任、さらにニッポン放送株を買い占めフジのニッポン放送への影響力を小さくし、最後にはフジテレビも買い占めて、ホリエモンのモットー、「メディアとITの融合」を完成する。

と、まあホリエモンにとっては夢物語が出来上がるわけですよ。