【国際】上海市で反日デモ 上海市謝罪せず | 徒然新聞

【国際】上海市で反日デモ 上海市謝罪せず

上海市政府の報道官は16日夜、同日の反日デモについての談話を発表、「日本が侵略の歴史などの問題について間違った態度を取ったことが、人民の不満を招いた」と、日本側を批判した。中国当局が同日のデモについて談話を発表したのは初めてだが、日本人の負傷や料理店の破壊行為については、謝罪の意を示さなかった。
 一方で「集会やデモは法に基づき、公安当局の許可を得なければならない。民衆が冷静に理知的な態度で、合法的に自らの心情を表明し、愛国の熱情は学習や仕事への努力に変え、無許可のデモに参加しないことを希望する」と呼び掛けた。

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日本人留学生がデモ隊におそわれるなどより深刻さを増してきている反日デモですが、

中国側は「日本人の過去に行ってきた残虐な行為への無関心さ、それが中国人を挑発させてデモを引き起こしている」というのです。

あることに対して反発の態度を取ればまた相手も反発するということはあたりまえのことです。

以前から日本の歴史に対する態度が絶えず中国、韓国より批判がなされていました。

それなのに日本の首相らは、靖国神社への参拝という半ば「戦争賛成」にも取れる行為を批判を無視して

毎年行ってきました。今回このようなデモが2週にも渡って続いたことの意味を日本人は深く考え、今後の行動を取っていくべきです。もちろんこのような状態での靖国神社参拝などは行われないでしょうが、日本は過去の歴史に目を瞑らずに、正面から立ち向かっていくべき時代になったのかもしれません。