【スポーツ】F1GP第二戦マレーシア、トヨタF1参戦4季目の初表彰台 | 徒然新聞

【スポーツ】F1GP第二戦マレーシア、トヨタF1参戦4季目の初表彰台

参戦4季目のトヨタが、初の表彰台を獲得した。予選2位のヤルノ・トゥルーリ(30)がスタートから安定した走りを見せ、そのまま2位でフィニッシュした。相棒のR・シューマッハーも5位で2台ともポイントを獲得。新マシン「TF105」の信頼性の高さを証明する危なげないレースだった。優勝はアロンソで、ルノー勢は開幕から2連勝。BARホンダはバトン、病欠した佐藤の代役デビッドソンともにリタイアした。(nikkansports.com)

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やったーついにジャパンパワーが発揮されました。開幕戦で苦戦を強いられたトヨタはその苦しみをばねに弱点だった空力の改良に取り組み、今回のGPまでに大幅な改良が加えました。それがようやく花開き、見事に初表彰台を獲得しました。

いっぽう、今回のホンダは最悪の週末となってしまいました。
佐藤琢磨の直前の欠場に続き、なんと2周目でマシンのエンジンが壊れてしまいました、それも2台とも同時に。TV中継の中で解説者が、
「同時にエンジンブローするということは逆に言えばホンダのエンジンが精密に作られているということの表れ。」
と苦しい解説をしていました。ホンダには去年の大躍進があっただけに、残りのGPも諦めずに戦い抜いて欲しいと思います。

がんばれジャパンパワー!