【社会】金融最大 ほぼ全顧客の個人情報を紛失 みちのく銀行
みちのく銀行(青森市)は22日、個人、法人含めた国内の全取引先に当たる約131万件の顧客情報が入ったCD-ROM3枚を紛失したと発表した。同行は「誤ってごみ箱に落とし、廃棄処分された可能性が高く、外部への流出はない」としている。同行は青森署に遺失届を提出した。
1日から個人情報保護法が全面施行され、情報管理の徹底を義務付けられた後の大量紛失に対し、社会的責任を問う厳しい指摘も出そうだ。
金融庁銀行二課は「金融機関として紛失した個人情報数は最大で前例がない。報告を求め、厳正に対処したい」と話している。(上毛新聞)
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個人情報の流失の報道が相次いでいるここ最近ですが、ついに目を覆いたくなる個人情報流失が起きてしまいました。青森県の金融機関、みちのく銀行のほぼ全顧客情報を収めたCD-ROM3枚が紛失したとの発表が22日ありました。
全取引先の顧客情報を流失したというのは過去に前例がありません、いやこんな話はありえない話なのかもしれないのです。4月1日に施行開始となった「個人情報保護法」もからみ、みちのく銀行は巨大な社会的責任を負う羽目になってhしまいました。
今回の紛失原因が「誤ってごみ箱に落とした」というのは馬鹿ばかし言ったらありゃしないですね、まったく。
みちのく銀行は経営上でも多額の負債を抱えるなど「問題だらけの銀行」としての評判が確定してしまいましたね
東北出身としてものすごく恥ずかしい思いです