【社会】Xboxの次世代機、「Xbox360」昨日正式発表 が、発表前に情報が流失 意外な犯人
13日夜、Xboxの次世代ゲーム機「Xbox360(サンロクマル)」が世界同時で正式発表された。
開発元のマイクロソフト社は、厳重な情報管理体制を敷き完璧なまでに情報の流失を防ぎ、満を持しての
世界同時発表であった。
しかし、一部のネット上では、発表前に既に正式名称が流れるなど、情報の流失が起きてしまった。
厳重な情報管理体制の下に発表されたはずのXbox360。その情報流失の犯人はあまりに意外な人物であった。その名も「宇多田ヒカル」。彼女は、5月6日付であるメッセージを掲載した。
その中には、正式発表前だった「Xbox360」の名が、伏せられずに堂々と乗っていたのである。
宇多田ヒカルといえば、任天堂のニンテンドーDSのCM出演でおなじみだ。なぜライバルである会社の発表会に出向き、その上情報の流失までしてしまったのだろうか。この事に関して、ネット上では宇多田ヒカル批判が相次いだ。
「ライバル会社の商品の宣伝行為に加担するなんて非常識」
「出席すること自体が軽率」
「『ごめんなさい…ひー!』で許される次元の話ではない」「行動が浅はかすぎる」
など。当然の反応といえよう。
任天堂、マイクロソフトは、今回の一件に対してそれぞれ抗議などは起こさないつもりであるとの対応を示している。まあ、宇多田ヒカルのうっかりした行動のおかげでXboxが世間に知れ渡るなら問題ないしね。